側面加工と面取り加工を一度にこなす段付エンドミル
段付エンドミルとは、加工の形状に合わせて段差を付けた特注のエンドミルのこと。
異なる直径の段差を一度で加工できるエンドミルです。
かあちゃんが働く会社、株式会社ソリッドツールはオーダーメイドの超硬工具メーカーです。
市販品を大量生産しているんじゃなくって、お客さんの要望に合わせた工具、
つまりお客さんがあけたい穴に合わせたオリジナルの工具を作ってるんです。
今回ご紹介する「段付エンドミル」も市販品としては世に出回ってないエンドミルです。
オーダーメイドだから、刃径や段の深さを自由に決めることができます。
さらに、穴の上部に面取り加工したいな~って思ったら、それも可能!
今回はまさに、その、側面加工と面取り加工を一度にこなす段付エンドミルをご紹介!
こんな工具 → 
段が付いていない、いわゆる普通のエンドミルでも工具界の「めんつゆ」と呼ばれている
(もとい、かあちゃんが勝手に呼んでいる)ほどの万能な工具なのに、段付エンドミルはさらにパワーアップしてるってこと?
そうなのかい?どうなんだい?ってことで調べてみることにしました。やー!
エンドミルについてはこちらをご覧ください → エンドミルとは
段付エンドミルの特徴
工程の集約
複数の工程を1本の工具で加工できる!
いままで、2本の工具を使ってたその加工、段付エンドミルにすれば1本で加工可能に。
例えば、今回のような「側面加工」と「面取り加工」の場合…
通常は、エンドミルで側面加工して、その後に面取り専用カッターで面取り加工をします。
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つまり、エンドミルと面取りカッターの2本の工具が必要

工具を交換して、もう一回段取りして加工せにゃなりません。
そこで「段付エンドミル」!
段付きにすることで側面加工に加えて、45°の面取り加工も一度でできちゃう優れもの。
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← こんな感じで
こんな仕上がり → |
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この部分の加工が一度にできました
ポケット加工するとこんな穴もあけられちゃいます。もちろん面取り付き!
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← こんな感じで
こんな仕上がり → |
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段付エンドミルを使うと工具を交換しなくていいし、調整も1回でOKやから、段取り時間がかなり削減されるね~
省スペース
2本が1本になるから、工具マガジンの空きが1本分増えるんです。そこに何を入れるかはあなた次第!
工具マガジンって?
工具マガジンは自動工具交換システムで、工具を収納し、自動で交換する装置のこと。
(こんなのです → 
以前、ユーザーさんの機械の工具マガジンを撮らせていただきました)
たくさんの工具を搭載できるから、取換え時間を短縮できて、連続加工も可能になります。
ただ、収納できる本数が限られてて、常にパンパンな状態が多いみたい。
空きスペースの取り合い状態。
だから、1本分のスペースが空くって、とても有効なのです!
スペースだけじゃなく、そもそも買う工具の本数を減らせることも大きな節約やんね!チャリンチャリ~ン
精度アップ
さらに、1本の工具なので外径が変わっても中心は同じ。なので位置ずれのリスクが低減!
精度よく仕上げることができます!

特定の寸法で作ってる「特注」のエンドミルやから、使う場面が限定的やったり、
製造コストが少し高くなったりするけど、
工程が集約できて、生産効率が上がるならメリットの方が多いんちゃう?
工具の数が減ったら管理する負担も軽くなるし!
再研磨も再コートもできるみたいで、めっちゃエコやん!
もし、今まで複数の工具で加工してたよーって方がいれば、ぜひ一度「段付エンドミル」をご検討くださいませ!
(株)ソリッドツールにメールやお電話をいただけたら、
経験豊富な営業マンが最適なエンドミルをご提案させていただきます!
お問い合わせフォームはこちら → https://solidtool.co.jp/contact/
メール・お電話、お待ちしております!
あ、そうそう、ソリッドツールのカタログ、無料でダウンロードできるねん。
ただやで、ただ。よかったらポチって持ってって~

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ダウンロードしてくれておおきに!









